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執筆者の写真良太 小宮

麻痺の手足についてのアドバイス


麻痺の改善のために、手足は柔らかい状態を維持しておきましょう。

理学療法士12年の経験から、カラダを効果的に動かすために必要なことは何か。。。


病院に勤務していて、患者さんがどんなことに困っているのか。。。


ずっと悩やみ、考え、また悩み、考え、、、この繰り返しです。


そして、一つ分かったことがあります。


とても当たり前のことです。


でも、理学療法士でも、医者でも、患者当人でも、


ごく当たり前のことって、意外と忘れてしまうことが多くあります。


それは、

[関節の柔軟性が維持されていないと、いくら筋肉にチカラが入っても動かない]

ということです。


麻痺の改善には時間がかかります。


脳から手足の筋肉までの神経を、


もう一度作り直していくからです。


ですが、その時間の間に関節が硬くなってしまったら、


脳からの神経が届いた頃には、


関節が動かない


やっぱりは麻痺は良くならない


そう感じてしまいませんか?


これを防ぐ必要があります。



アドバイスその1 - 持続的なストレッチをしよう


手指では、指先を伸ばす、手首を返す、肘を伸ばす、肩を挙げる・後ろへ伸ばす


足では、指先を伸ばす、アキレス腱を伸ばす、膝を伸ばす、腿を後ろへ伸ばす


特に朝起きてからすぐや、


寝る前に行いましょう!


アドバイスその2 - 絶対に痛みを出さない


持続的なストレッチをする際には、「気持ちがいい」を絶対に越えないでください。


これを超えると、痛みになります。


脳にとって、痛みは避けたい信号です。


その痛みを軽減させようとあの手この手を使います。


多いのが、他のカラダの部位にチカラを込めて、その動きを抑止することです。


ほぐしたいのに、他の部位にチカラが入ってしまっては、本末転倒です。



アドバイスその3 - 毎日、続けることが大切


方法や持続時間などが気になる方も多いかと思います。


ですが、それらが理解できても、継続という壁を乗り越えない限り、変わりません。


1日に10秒からでも良いです。


まずは痛みが出ない範囲で、自分なりのストレッチをやってみましょう!


1ヶ月継続できたら、より効果的な方法をお伝えします!


ご連絡ください!!


アドバイスその4 - やりたくない時だってある


「今日はちょっと疲れちゃったから、いっか」


全然あります。


誰でもあります。


OKです!


そんな時は、少し温めのお風呂に、長めに入りましょう!


カラダの疲れを取るために血液の循環も良くなるし、


筋肉もその分緩みやすくなります。


アドバイスその5 - お風呂に入るのも嫌よ


ありますよね。


そんな時は、十分に食事と水分をとって、寝てしまいましょう!!


食事や水分が不足すると血液の循環が滞り、


カラダにとっての老廃物を、外へ排泄できなくなってしまいます。


回復に必要な栄養素が不足してしまいます。


結果、カラダのだるさが残ったり、疲労が残ってしまいます。





いかがでしたでしょうか?


今回ご紹介したのは、手足の麻痺を改善するために、必要な土台を維持、向上させる方法です。


無意識にやっているかもしれません。


ですが、言葉にして、


「今日のストレッチはお風呂に入るだけにしよう」


といえば、全くサボってないですよね。


継続してますよね。


しかも、ちゃんと理にかなっています。


それで良いんです!!


継続は力なり!!!!



「こんな継続もありですか?」なんて質問待ってます!


ぜひ、コメントください!


またはクリックして、お問合せください!




目覚めろ!眠っている自分。アクティブスイッチを入れろ!

Wake up! Push Your Activity Bottom !


意識するのはカラダの動きと呼吸だけ!

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