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【検証】
「感覚」一つでパフォーマンスは激変するのか?
第3回 脳拘束勉強会 レポート
答え:YES 感覚次第で運動パフォーマンスは激変する
今回の勉強会では、「感覚入力がパフォーマンスに与える影響」をテーマに、実技を通して皆さんにその衝撃的な変化を実感していただきました。
大袈裟ではなく、感覚刺激だけでしっかり変化しているのだから、「激変」と言って良いでしょう!!
わずか1~2分の「感覚刺激」で姿勢が変わった瞬間
「ただの感覚刺激」
それも、
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表在への刺激だけ
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深部への刺激だけ
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周波数の低い振動刺激だけ
あれ? わずかな刺激を加えただけで、立位姿勢が、歩き方が、ガラリと変わりましたね。
感覚の入り方一つで、運動パフォーマンスがここまで変わる。
この「目の前で起こった変化」が、何よりの証明です。
参加者の皆さんからも驚きの声が上がり、非常に楽しい時間でしたね!
これだからPTは楽しいですよね!!

治療・指導効果を劇的に高める5つの「意識」
私たちが患者さんやクライアントに対して行うアプローチは、全てがパフォーマンスに直結します。
今回の実技が示唆する、臨床で絶対に欠かせない意識とは何でしょうか
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声の掛け方が大切(聴覚・認知への刺激)
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触り方が大切(皮膚・圧覚への刺激)
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いつも自分自身が何をしているのか理解していることが大切
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意図を持ってアプローチすることが大切
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全てのアクションに意図を持つことが大切
なぜなら、患者・クライアントの前に立った瞬間から、あなたの「意図」と「感覚入力」は始まっているから。
技術は「知識×アイデア」で生まれる
「必要な知識は、学生時代にすでに習っています。」
そう、基礎知識は皆さんの頭の中にあります。
大切なのは、それをアイデアに昇華させ、目の前のクライアントの変化に結びつけること。
知識 × アイデア = 技術
知識を知識で終わらせず、臨床で使える「技術」に変えていきましょう!
また次回の開催をお楽しみに!
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