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親指の動きを作るために、

更新日:2023年12月19日



今回は、親指の動きを作るためにとても重要な内容となっています。


重要な点の中から、


親指の筋肉に注目して、進めていきます。


まずは、お知らせです。





📍 【 ラクシオンPlus+ 】という取り組みを始めます。



ラクシオンは


片麻痺のトレーニングジムで


理学療法士により運営しています


お客さんから受ける多くの相談が、


・自主トレ、やっぱりできなかった


・いざやろうと思うと、やり方がわからない


・一緒に親身になって教えてくれる専門家がいない


という声を多く伺います。



そんな方々の


「自主トレを応援」するために企画しました!


今回、紹介する内容をYoutubeへUPしていき、


みなさんが自由に閲覧できるようにしていきたいと思います



ラクシオンの考え方についてお知らせです



やっぱり脳を障害を受けると


回復までに時間がかかります



その間の過ごし方がとても重要になってきます




回復してくる、その時まで


筋肉を、


関節を、


神経を、


なるべく良い状態に


メンテナンスしておくことが


大切です



そしてメンテナンスで大切なのが


「関節の可動性」


しっかり動くような状態を保つことだったり


「血の巡り」


筋肉も神経も


皮膚も全て血によって

栄養を受け取っているので


血の巡りを

しっかりといい状態にしておく


あとは筋肉や筋膜だとか


皮膚靱帯なんていうところの


「柔軟性を維持」しておくことが


とても大切になります


ラクシオンプラスでは


メンテナンスの方法の紹介以外、


自主練習の方法についても紹介していこう


と思います


どうぞよろしくお願いします




では本題へ移りたいと思います。



親指の動きを作るために必要なこと


手の自主トレのサポートの依頼が


とても多いので


特に今日は親指について


説明をしていこうと思います


まずは


筋肉のコンディションを整えましょう



親指の筋肉に関しては


七つ、大切な筋肉があります


名前を覚える必要はありませんが、



長母指伸筋


短母指伸筋


長母指屈筋


短母指屈筋


母指内転筋


母指外転筋


母指対立筋


ですね


その七つの筋肉たちを


しっかりと

ほぐしていくことが大切です


まずは、その中でも


手のひらの中に


ある筋肉たちをほぐしていきましょう


まずは母指の内転筋ですね


手のひらの親指の付け根を確認してください。


この筋は親指の内側に位置しています


この母指の内転筋をグニグニと少し


マッサージしてみましょう


グニグニグニっていう


感じで結構です!


痛みもある方いるかもしれませんが


気持ちいい程度にグニグニするようにしましょう



筋膜リリースだとか


筋肉のマッサージの方法


いろいろあると思うんですけども


ざっくり言うと


グリグリしてれば大丈夫です!


グリグリしてみてください


良い方の手の親指等で


グニグニするのも


OKです


棒のようなものや、


マッサージの道具


などを使って、グニグニとほぐしていきます


母指の内転筋をほぐしました


次は、母指の外転筋です


母指の外転筋は外側にあります



その少し下側に母指の対立筋というのがあります


対立とは


親指と小指が向き合うようなことを対立といいます


しっかりほぐしていきましょう



次は母指の屈筋群ですね


屈筋とは曲げるための筋肉です


母子球にあります


この曲げる方の筋肉


グゥーっと、反対の良い方の手で


ほぐしてあげてください


その辺をグリグリグリとほぐしてください


グリグリする時の姿勢は、


手を寝かせていただいてもOKですし、


手が縦に立った状態で


やってもらっても構いません


筋肉のマッサージなので


変な力が入ったままでは


効果的ではありません。


なるべくリラックスできる


姿勢を作って


マッサージを


ヨイショ、ヨイショですね


特にココの母指球と言われる部分の筋肉


親指を自在に動かす上でとても重要です




まずは筋肉から


この動作をしっかりと


メンテナンスをしておいて


脳からの刺激が


手の筋肉まで届いた時に


しっかりと筋肉が


動ける状態を残しておく


ということがとても大事ですから


ここをしっかりとほぐして


親指のメンテナンス


継続していきましょう!



医学論文や文献、書籍、体験録などを参考に【専門情報】をお届けいたします


ぜひ、ご一読ください


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Stronger Than Stroke 負けない、麻痺には。

「できない」を背負っている人をゼロに。

  片麻痺専門トレーニングジム R-accion.

代表 小宮 良太


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