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リハビリとトレーニングの違いは?

  • 執筆者の写真: 良太 小宮
    良太 小宮
  • 2022年6月30日
  • 読了時間: 8分

リハビリとトレーニングの違いって?


考えたことはないと思いますが、


直感的にその違い、


ありますよね?



言葉なんてどうでも良いと思うかもしれませんが、


言葉は大切です。


言葉によって私たちは、


それがそれであることを認識でき、


共有することができるようになります。




さて、話をもとに戻すと、


どこからが リハビリ で、


どこからが トレーニング ですか?


ということです。


言葉が異なるということは、


きっと意味や役割が異なるんだと思います。


軽はずみに、小宮が考察してみます。


リハビリ、またはトレーニングと言われるものをまずは挙げてみます。


わかりやすいように、「キツイ運動」という言葉で考えてみます。


▶︎病院でする「キツイ運動」は?

⇨ リハビリ

※理学療法士などの療法士の関わりの有無は問わない


▶︎介護施設での「キツイ運動」は?

⇨ リハビリ

※理学療法士などの療法士の関わりの有無は問わない


▶︎クリニックでする「キツイ運動」は?

⇨ リハビリ

※理学療法士などの療法士の関わりの有無は問わない


▶︎公共施設で仲間とやる「キツイ運動」は?

⇨ トレーニング


▶︎スポーツジムでの「キツイ運動」は?

⇨ トレーニング


▶︎部活やサークルでの「キツイ運動」は?

⇨ トレーニング


▶︎ダイエットの「キツイ運動」は?

⇨ トレーニング


▶︎ 「キツイ運動」の自主トレは?

→リハビリ?トレーニング?


さて、共通点や相違点は浮かびましたか?


大前提として、


怪我や病気などとは無縁の人がやる「キツイ運動」を、


リハビリとは言いませんよね。


当然、トレーニングとなります。


怪我や病気をするとリハビリとなります。


では、怪我や病気をした方は、


ずっとリハビリなのでしょうか?


トレーニングと呼べないのでしょうか?


この点について考えていきます。



そして、皆さんにお願いです。


浮かんだ共通点や相違点について、ぜひコメントいただきたいです。


「私はこう思った」など


私の小さな頭のネットワークでは限界があります。


皆さんのネットワークも使って、


考えを拡げることができたら、


とても嬉しいです!!


さて、ここからは私なりの見解です。



年齢は関係なさそうですよね。


もちろん性別も関係ないですね。




では、怪我や病気に焦点を絞ってみましょう。


▲時間の経過が境界の可能性


怪我してすぐはリハビリ?


時間が経てばトレーニング?


なんとなく、腑に落ちそうです。



が、


待ってください。



介護施設での「キツイ運動」はどうなるのでしょうか?


介護施設にいるということは、


病院での集中的な治療などが終了した方が多いです。


だから、怪我や病気からは時間が経過している場合が多いです。


介護施設での「キツイ運動」はリハビリでしたよね?


このことから考えると、


時間の経過の関係は、あまりなさそうです。



▲完治したらリハビリ卒業?


時間の経過ではなく、


怪我や病気が完治したか、どうかと考えるとどうですか?


(※ここで完治!とは、お薬をもらいに通院するだけの場合も含むとします。本来、完治なら通院は必要なし!という場合だと思いますが、ご高齢な方だと健康そうに見えても何かしらの通院をしていることが多いので、ここではそうさせてください。)


完治した時に、リハビリからトレーニングへと移行する。




おお!


それっぽいですね。


もう一度、介護施設の件を振り返ってみます。


介護施設には、病院などで積極的な治療が終了した方が通われます。


お薬をもらいに通院することはあっても、


治療に専念すべき時期は過ぎ去り、


介護施設での運動に励まれています。


つまり、病気や怪我が完治した状態での「キツい運動」となります。


さらに、


介護施設には他にも、


原因不明の体力低下を引き起こしている方なども


介護施設で運動しています。


そもそも病院などで治療の必要がない方も介護施設で運動している、ということです。


でも、その方や怪我や病気がほとんど完治している方が介護施設で運動していると、


それはリハビリという印象を抱きますよね?



それとも治療すべき病気や怪我がないその人だけは、トレーニングでしょうか?



介護施設で運動しているところを、


通りから窓越しに見たとしたら、


そんな区別はつきそうにありません。


完治したらリハビリ卒業!これからはトレーニング!


これも少し違うようです。


▲では、「キツイ運動」をする場所によって言葉が変わるのでしょうか?


場所自体が、リハビリとトレーニングという言葉を使い分けているのでしょうか?


確かに、そうかもしれません。


病院や介護施設でやる「キツイ運動」はリハビリ


その他でやる「キツイ運動」はトレーニング


どうでしょうか?


全てのことに当てはまりますか?


スポーツ選手が怪我などをした際に、リハビリすることがあります。


病院でのリハビリもすると思いますが、


所属チームがもっているトレーニングルームで、


リハビリをすることがあります。


それは側から見て、おそらくリハビリだとわかるでしょう。


場所は所属チームのトレーニングルームです。


トレーニングルームという名がついているところでさえ、


「キツい運動」がリハビリと判断される


つまり、場所もリハビリとトレーニングを分ける理由にならないと考えます。






さて、困りました。


少し、視点を変えてみましょう。




▲目的は?

場所の説明をしたところですが、


そもそも


「どうしてそこへ行くのでしょうか?」



病院に、


介護施設に、


公共のトレーニング施設に、


所属チームのトレーニングルームに、


スポーツジムに、



これは、小宮の見解です。




やはり「目的」が違うんです。



病院や介護施設に通う必要がある場合の多くは、


基本的な生活(仕事も含め)がままならない状態の時です。


そして、いわゆるスポーツジムに通う場合は、


生活や仕事は可能ですが、


生活や仕事の先に、目的がある場合に通うことが多いです。


例えば、


ダイエット、


夏の水着のため、


スポーツでの結果を出すため、


健康増進のため、


仲間と会うためということもあるかもしれません。



もう少しまとめると、



リハビリは、


生活をするために、カラダが動くことを目的としている。


自立を目指していたり、


日頃の生活を少しでも楽に などなど



トレーニングは、


個人の目標に沿ったレベルを追求していくことを目的としている。


今の運動のパフォーマンスよりも


もっと向上を目指す



そんな違いがあるように感じます。



だから、スポーツ選手が所属チームのトレーニングルームでの「キツい運動」は


自分の身体の動きを取り戻すためのものだから、リハビリとなるわけです。



介護施設でもそうです。


自分の生活(家事など)をより楽にするために、


または独りでできるために「キツい運動」をしているわけです。


当然、リハビリです。


介護施設に通っていても中には、


個別の運動メニューを組んでいただき、それに取り組まれている方もいるかもしれません。


その方を見ると、きっとトレーニングしている!という印象を抱くのではないでしょうか?





▲私が起業した ラクシオンは



片麻痺の方のトレーニングジムです。



私が提供するのはリハビリではありません。



トレーニングです。



今の状態から、運動パフォーマンスを向上するためのトレーニングです。


その方々の目的や目標を達成するためのトレーニングです。


病院や介護施設でのリハビリとは違います。


ラクシオンは、想いを叶えるためのトレーニングジムです。


ぜひ、想いを実現させたい方は、


ご相談ください。無料です。


いつでも、お待ちしています。



※個別の症状やリハビリ内容については、必ず担当の医師や療法士にご相談ください。





R-accion.代表の小宮良太

執筆者

小宮良太

片麻痺専門トレーニングジム ラクシオン.代表

登録理学療法士
脳卒中認定理学療法士
スポーツ理学療法認定理学療法士
大学病院、リハビリ病院、クリニック、訪問リハビリなど臨床経験15年以上
2022年4月より独立 ラクシオン開業(自費リハビリ 神奈川)



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