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【麻痺におけるトレーニング上の注意点】




脳卒中などの脳の障害により

カラダの一部や大半が動かなくなってしまった方


注意すべき点が一つあります。


それは、


「無駄なチカラは入れない」


この一点です。


なぜかというと、


カラダはその時点で持てるすべての機能を果たして、


なんとかカラダを動かそうとします。


すごいですよね。


そんなところまでチカラ入る?


ってところまで力を入れて、なんとか動かしたりします。



ですが、そのチカラの入れ具合のまま、リハビリやトレーニングを継続してしまうと、


それが、癖となってしまいます。


ご存じでしょうか?


動きの癖って、一度染みついてしまうと、


なかなか取れません。。。。


野球やゴルフ、テニスなど


多くのスポーツでも動作フォームが重視されると思いますが、


変な癖がつくと


フォームの修正ってとても大変ですよね。。。


麻痺も同じです。


だから、麻痺の方がトレーニングをしている際に


「呼吸を止めたらダメ」


呼吸を止めるほどチカラを入れてしまう場合、


恐らく、無駄なところまでチカラが入ってしまっていると思います。


多くの方が、


呼吸を止めてチカラを入れます。


でも呼吸は酸素を取り込むために必要です。


運動を続ける、持久力のためには呼吸を継続させることが必要です。


でも、自分では気がつかないことが多いです!


だから、念入りの注意が必要です。


いいですか?


チカラはたくさん入れて欲しいですが、


呼吸は止めてはいけない!!


それが無駄なチカラを入れないためのファーストステップです。



ぜひ、参考にしてみてください!!!



メールは、komi@raccion.net

HPの問い合わせから、raccion.net

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いつでもご連絡、お待ちしています。

 

 

「できない」を背負っている人を、ゼロに。

片麻痺専門トレーニングジム

ラクシオン.


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